都心部の孤立と貧困を解決する
空き家を活用した「としま・まちごと福祉支援プロジェクト」
〜豊島区から発進する、多世代共生型コミュニティ〜
この事業では、豊島区内の空き家物件を、セーフティネット住宅(高齢者、障害者、子育て世帯などの入居を拒まない賃貸住宅)として活用し、見守りを行う仕組みを作ります。
また見守りを行うための拠点を池袋駅周辺に1つ、その他豊島区内に1つの2カ所作り、全ての人たちが利用でき、楽しめる交流拠点としても活用いたします。
現在の社会では、身体が弱り、介護が必要になったり、認知症になると老人ホームや特養など施設に入り、最期のときは病院で迎える方がほとんどです。それを身体の変化に応じて、その時々を自分らしく充実して生きるために、地域で住み続ける仕組みを作り、住み慣れた家、地域で暮らし続けることができる体制を作ります。
一般社団法人コミュニティネットワーク協会
代表 渥美京子
この事業は、国土交通省「令和元年度・住まい環境整備モデル事業」に選定されました。